◆「酒粕袋バッグ」せいコラボ始動!
以前より温めていた「酒粕袋バッグ」制作が現実となりました。
松波酒造で大昔に使っていた、モロミを搾る「粕袋・酒袋」を革と合わせて素敵なバッグにするんです。
柿渋染めで、独特の風合いがある丈夫な生地です。松波酒造の暖簾も、「粕袋・酒袋」で作られています。
能登杜氏発祥の地、能登町の松波酒造が昔使用していた「粕袋・酒袋」
9月に久々参加した、ISICOお店ばたけ交流会で知り合った七尾市のセレクトショップ
「セレクトショップdips(ディップス)」道下さんの紹介で、大阪の”Ain Soph アインソフ”さんに行きました。
コロコロかばんに40枚の酒粕袋。 5時起床 → 車で七尾 → 7:30DIPS → 8:00道下さんとサンダーバードに乗り込む。→ 9:00金沢駅 もう一人の同乗者(仮名:ファルコン)が乗車 → 喋りっぱなしです → 11:37 JR大阪駅 → 雨の中傘もささずに心斎橋ブランド通りを歩く。
12:30 おなかが減ったのでランチです(*^。^*)
大阪ランチ
満腹後、目的地へ向かう。
大阪、アイン・ソフ社へ行く
どきどきの「アインソフ本社」到着。 商品はパンフレットとホームページで見ていたのですが、実物はほんとすごい。
素敵過ぎる(*^。^*) 革小物が大好きなので感激しました。
全てのバッグが並ぶお部屋での打ち合わせ、ひらめきますね。
小泉さんと、原尻さんに、酒粕袋を見ていただきました。
「ジーパン作れそうですね。」
小泉さんと、原尻さんに、酒粕袋を見ていただきました
希望を伝える若女将色んな希望・願いをお話しする。
プロはすごいですね、徐々に形になってゆく。
販売を考えると、私の好みだけではだめなのです。 好きなかたちも、この布だと良さが生かせない場合もあり、特徴を生かすには、、、、、
ベースとなる相性のよい革の色(チョコレート色)やタグ、裏地の色(カラシ)が決定。
候補は3つあります。
この型で、酒粕袋&革を素材としたバッグのサンプルをお願いしました。
1.ポシェット型 2.トート型 3.横長のウエストバッグ 2WAYベルトつき
左から、ポシェット型、トート型、横長ウェストバッグの3候補
この中から1つの型を選び、限定40個制作します。
サンプルは12月中に届きます。
販売は松波酒造店舗と、松波酒造ホームページと、七尾市「セレクトショップdips」です。
16:42JR大阪駅 → 賑やか車内 → 20:14JR七尾駅。
22:00頃 松波酒造到着。
晩ご飯のカレーうどんは、疲れたので食べられず。
実りある出張でした。
京都大阪からは日帰りランチが可能というのもわかりました。