週刊ウンチク410「noto色第3号は『祭燈に、酔う。』」松波酒造 金七聖子さん

◆noto色第3号は『祭燈に、酔う。』
松波酒造 金七聖子さん 奥能登の地酒「大江山」の松波酒造 若女将の金七聖子です。

私も参加している、奥能登ウェルカムプロジェクトでは、能登の3つの赤 のとキリシマツツジ、夕陽・朝陽、祭燈をテーマにしたガイ ドブック『noto色 のといろ』を発行しています。

今までに、第1号『のとキリシマツツジを、探す。』(紹介記事はこちら)、第2号『夕陽・朝陽を、愉しむ。』 (紹介記事はこちら)を発行。このたび、2月22日(2がトリプル)に第3号『祭燈に、酔う。』が発行されました。

noto色第3号『祭燈に、酔う。』刊行。
この企画・編集は奥能登ウェルカムプロジェクト 能登回廊チームです。
メンバーは私や道の駅 桜峠の松木駅長、珪藻土コンロで有名な鍵主工業社長、地域づくりNPOの沖崎さん、奥能登地区の企画や観光に携わる行政の人たちも一緒です。

一番熱の入る「祭り」をテーマに、楽しくつくりあげました。

3冊の「noto色」に共通しているのは、由佳ちゃんという女の子が能登を旅するストーリー。
彼女が最後に見つける赤はどんな赤なのか?

キリコ、ヨバレ、についての解説や、祭りを楽しむためのお作法、写真撮影のワンポイントアドバイス by 渋谷利雄、祭りの体験ルポがイラストたっぷりで描かれています。

一般的なガイドブックでは伝えきれない”地元目線のディープな能登”を描いています。
お祭りは春から秋に能登各地で見ることができます。 ちょっと先にnoto色第3号を読むと、さらにお祭りの楽しみ方がわかるはず!!!
能登が大好きな楽しいメンバーでの活動、本だけにとどまらず、松波酒造はカップ酒「noto色杯 ノトイロカップ」
女性のおみやげにも最適「noto色カップ酒」

松木駅長は「noto色3コラボ切符」(道の駅切符/下写真)を作りました。 これからもTシャツや手ぬぐいも製作予定。
道の駅きっぷ noto色3

私たちに注目したのが、NHK金沢放送局の片山千恵子アナウンサー!
私のブログ記事を見て
「是非取材、そして生中継を!!!」
そんな楽しい提案が届き、2月25日に松波酒造から、夜のニュース「デジタル百万石」に生放送がありました。

後日NHK携帯サイト「NHKケータイ」で片山アナウンサーのブログ「がんばれ。ルーキー!」に
みんなの写真がアップされます。

松波酒造『若女将の酒楽日記』ブログでの紹介記事は・・・準備の様子、 オンエアの様子です。

noto色を読んで喜んでくださる方が増えるのも嬉しいけれど、製作を通して、自分自身が能登を深く知るきっかけができたことも、とても嬉しいことです。

そして、 色んな繋がりが増え、楽しい商品開発、イベントの参加、ブログによる思わぬ効果が!

これからも、新しい発見を続けて行きたいです。

 

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