週刊ウンチク363「奥能登の魅力再発見!『noto色 のといろ』創刊」松波酒造 金七聖子さん

◆奥能登ウェルカムプロジェクト『noto色 のといろ』
松波酒造 若女将 金七聖子さん奥能登の地酒「大江山」 松波酒造の若女将 金七聖子です。

私も参加している、奥能登ウェルカムプロジェクトでは「モデル事業チーム(能登丼)」のほかに「調査事業チーム」があり、活動しています。
そちらのチームで、平成20年3月25日、『noto色 のといろ』という、A5ノート風の情報誌をつくりました。

『noto色 のといろ』創刊号は1000部発行で、1部300円で販売しています。
販売場所は、奥能登地区の道の駅(桜峠・塩田村・輪島・赤神)と、市町村の物産販売所(珠洲市:すずなり市場、 能登町:ラブロ恋路、 売店、ぽっぽ家)などです。
奥能登ウェルカムプロジェクト『noto色 のといろ』
「奥能登をいつもと違う切り口でめぐって、魅力を発見してほしい」ということで、平成19年5月からテーマを選定、観光地の見直しなどを経てつくりました。
松波酒造ホームページでも、最新情報をお届けしています。

道の駅桜峠でも、『noto色』入手できます! 能登には3つの赤がある 「のとキリシマツツジ  祭燈  夕日」
という言葉があるんです。
今回は、3つの赤の中から「のとキリシマツツジ」に焦点を当て、4月下旬から5月に咲く、のとキリシマツツジを育てているお宅(民家)のオープンガーデンを整備し、奥能登への来場、回遊につなげます。

製作メンバーは、能登町 珠洲市 輪島市 穴水町の民間業者
(私 松波酒造、道の駅 桜峠、など)と県庁&市町村行政のメンバー。

記事、編集、イラスト、構成等は全て手作り。

のとキリシマめぐりを中心にした、奥能登のガイドマップとしての地図やイベント情報はもちろん、
都会から能登へ「赤を探しに旅をする女の子」の物語が柱になっています。

奥能登ウェルカムプロジェクトでは、 今回の『noto色 のといろ』発行に続いて、
4月からは、オープンガーデンの住宅への案内看板の設置も始まります。

また、今回イベントは「赤 のとキリシマツツジ」ですが、「祭燈  夕日」と続け、他の色もテーマに展開していく予定です。
この春、『noto色 のといろ』を手に、
のとキリシマツツジが咲き誇る、奥能登の風景の中を、ゆっくり歩いてみませんか。

 

◆リンク集
松波酒造【大江山 おおえやま】 Web通販しています。 松波酒造は石川県奥能登の地酒。
【大江山 若女将の酒楽日記】 能登杜氏発祥の地、能登半島の松波酒造から酒蔵風景とグルメ歳時記をお届けします。
【のと珠姫 ノトマメヒメ】 能登大納言小豆でスズ人の顔が見えるスイーツを作ろう
…「能登のうみ」「姫どら」プロデュース。のと珠姫の活動の最新情報などを報告しています。

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