旅行代理店 海外旅行・国内旅行はおまかせ「パスポート」の浦孝三さんが、海外旅行の楽しみ方をアドバイス。
★<週刊ウンチク>バックナンバー★
週刊ウンチク おはなしばたけ 第88回(2002.10.31)
「暮らすように旅をする」
提供:旅行代理店パスポート
浦孝三さん
 
浦さんの行ったグアム。 今週のウンチクは、格安旅行 パッケージ パック旅行 アウトレット商品などを扱う、旅行代理店パスポートの旅行の達人 浦孝三さんが、海外旅行の楽しみ方を語ってくださいました。


■「暮らすように旅をする」


10月上旬、添乗員としてグアム4日間のゴルフ旅行に出掛けてきました。
その時、機内誌でフローレンス西村さんの「暮らすように旅をする」という記事を目にしましたので、ご案内します。

 
旅先で、買いたての花を生ける。フローレンス西村さん流。 フローレンスさんが旅先でまずすることは、現地で買った出盛りの花の束を、これもまた買いたてのマグカップに挿すこと。それをホテルの部屋に飾る。ときには市場で買い求めたパンや果物なども一緒に。

「たとえ1泊でも、行ったその先の暮らしの匂いを取り入れたいの。」

瑣末な生活の消耗品を買い、身近におくことは、まるでそこの住民になったような新鮮なときめきとリラックス感を生む。フローレンスさんが、観光だけでなく「暮らすように旅をする」ことの愛するゆえんである。

(出典:「Winds、October2002」)

私もこの記事を見てまったく同感だと思う。旅先では必ずといっていいほど市場に出掛けてみます。そこの市民の人たちの台所事情や生活の一部を垣間見ることができるからです。


ベネツイアの旅;ローマ、フィレンツェ、ミラノと合わせ、ハネムーンに人気高

イタリアの街を歩いていると、市場が開かれていることが多くあります。季節の果物や野菜などが並べられ、緑、赤、黄色等色とりどりのトマト、ピーマン等新鮮な品々は、古びた街並みに色鮮やかに映えます。 真っ赤なトマトは、「これぞトマト」というくらい真っ赤で甘く、枝についたままのミニトマトなどフルーツのようです。他にも、濃い緑のルッコラや豆類、なす、ズッキーニ、色々なきのこなど、市場に並べられた野菜は実に様々です。


ナイロビの旅;なんでもそろう市場、漂う庶民の生活観。

人と車でごった返すケニアの首都ナイロビの中心部に横たわる体育館のような建物「シティマーケット」は喧(けん)騒であふれています。 彩り豊かな花や野菜に囲まれたナイロビの市場に漂う庶民の生活観。内外にひしめく五十以上の店で手に入らないものはない。 ヴィクトリア湖やインド洋産の新鮮な魚、野菜、果実などの生鮮食料品から、花、土産物まで何でもそろうという。
 「ジャンボ! NO高い! ノー高い!」
 「ジャンボじゃないって!」


バンコクの旅;野菜や果物、香辛料などが安い!

野菜や香辛料も山盛りで売られている。とにかく、すごいとしか言いようがない。野菜は、以前、シンセンの市場で見たように、きれいに揃えて売られていた。中国文化が伝わっていると感じた。これほど安くて豊富にある食材・・・買ってみたいのだけれど、どれをとっても食べきれる量ではない。近所に分けるというレベルも超えているような気がする。バンコク市街地で、果物などが安く買えてつい喜んでしまうが、安いというのは、このことを言うんだろう。タイには食べ物が豊富にあるということが、つくづく実感できた。


ソウルの旅;小松空港発、ソウル格安航空券 (2002.10〜2003.3)で気軽に!

ソウル最古の市場、南大門市場(ナンデムンシジャン)には 衣類・アクセサリー・メガネからキムチや海苔などないものはないといっていいほど 何でもかんでもごっちゃりと売られています。 あまりの凄さに圧倒される。 おそらく世界一の規模だと思ってしまいます。 一方で、なんとなく一昔前の日本のようななつかしさもあって歩いているだけでも楽しいです。
もし気に入った物が見つかったら「チョムカッカジュセヨ〜」(もうちょっとまけてヨ〜) と値段交渉にチャレンジしましょう!

 
  
ロマンチックなグアムビーチ。 限られた日程とはいえ、名所観光と朝早くからのオプション旅行だけでは味わえない、贅沢な旅行かもしれません。 しかし「暮らすように旅をする」意識をもって旅行したらいかがでしょうか。

訪れる都市がきまったら
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いま、フローレンスさんの「暮らすように旅をする」舞台は、グアムに移りつつあります。生活の本拠を旅先のグアムに置いて、世界中を旅してまわっているそうです。本当にうらやましいです。



注)フローレンス西村さん
米国人の父と日本人の母の間に、東京で生まれる。旧家に嫁いだ主婦体験や夫のホテル経営を補助した体験を生かし自立。長年企業のアドバイザー、講演、料理とテーブルコーディネーターのサロン主宰などで多忙な日々を送る。著書に「ようこそ、海辺の田舎暮らしへ」(小学館)など。

 
 
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