◆似顔絵のウンチク
お久しぶりの登場の、アート工房の越田です。
先日、お店ばたけのブログでも取り上げていただいたいたように、8月のアート工房は、気軽に似顔絵イラストを楽しんでいただける「似顔絵フェスティバル」を開催しております。
そこで、今回は似顔絵についてのウンチクを少々お話させていただきます。
似顔絵の歴史とその種類

似顔絵は、
ずっと大昔から存在する、最も分かりやすく親しみやすいアートです。
西洋では王族や貴族、時の権力者の権威を示すものとして存在しました。いわゆる肖像画です。
日本では、
浮世絵が有名でしょう。
特に、
東洲斎写楽の役者絵は、一級品の価値を持った似顔絵といえるのではないでしょうか。
過去にカメラの登場、普及で絵画の時代は終わった、といわれた時期があります。
似顔絵もカナリの影響を受けたようですが、
写真が珍しい物でなくなってしまった昨今、アート的な見解、またその職人技とも言える技術は、その価値が見直されてきています。
似顔絵の種類
似顔絵の最大の魅力というのは、
モデルの特徴を表現しながら、さらに作家の個性(作風)も表現されるところにあるのではないでしょうか。

似顔絵の種類は、大きくわけて2種類あります。
1.「ポートレイト」・・・実写的表現で、リアルタッチなどと呼んでいます。
「ポートレイト」は、写実的表現のため時間をかけて描き込む事により、実際にあるものをリアルに表現する事が目的です。
2.「カリカチュア」・・・漫画的表現でデフォルメする事をさします。
元来カリカチュアとは「風刺」を指し、モデルの特徴を誇張、または省略といった技術を使い、より本人らしさを追及した画風です。
似顔絵師(イラストレーター)の資格

似顔絵師・イラストレーターには、そう名乗る為の資格制度などはありませんが、
技術の指針として、
日本イラストレーター協会の認定制度があります。
やはり、技術の向上と一定レベルを有する方のみを認定する協会会員は、社会的に信頼されているようです。
また、業界の表彰制度として
「イラストレーター・オブ・ザ・イヤー」があります。日本で唯一の、プロのイラストレーターが1年間にした仕事を評価する年度賞です。
プロイラストレーターにとっては「芥川賞」や「直木賞」に匹敵するくらい権威のある賞です。
JIA会員以外のイラストレーターも応募できる、オープンな賞です。
日本イラストレーター協会
イラストレーター・オブ・ザ・イヤー
こちらの協会では、イラストレーターの紹介システムもありますので、皆さまも必要な時に利用されてみてはいかがですが。
◆リンク集
・
似顔絵ウェルカムボードなど、オリジナリティある結婚式アイテムなら・・・アート工房
・
アート工房「
似顔絵フェスティバル」2008年8月31日まで開催しています。
・出店者をご紹介!
お店ばたけ 今月のお店「アート工房」代表 越田雅宏さん