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植物は土の中に深く根を張り、葉や茎、花といった地上部を支える一方で、地中の栄養分を吸収し、地上部に送っています。
植物が元気に大きく育つかどうかは、土次第なのです。
いくら元気な苗でも、悪い土に植えると枯れてしまいます。
植物にとって良い土とは、適度に水分を保ち=保水性があり、それは、根腐れせずに、元気な根を張ることができる土です。
根が十分に呼吸できる通気性に優れ、腐食質に富んだ肥沃な土をいいます。
良い土とは、この基本用土と改良用土をバランス良く配合した土のことを
言います。
☆ 基本用土とは
田土、赤玉土、黒土、桐生砂、日向砂、軽石などです。
☆改良用土とは
腐葉土、ピートモスなどの有機質や
パーライト、バーミキュライトなどの人工土です。
宮子花園が使用している用土は、
草花の種蒔きや育苗、鉢植えやプランターなどの植え込みは勿論、
野菜や花木の栽培に適した土になっています。
金沢平野の肥沃な田土をベースに、腐葉土、ピートモス、軽石、パーライトをバランス良く配合してあります。
そのうえ、
苦土石灰でPH6.3前後と弱酸性に調整してあります。
大概の花に適したPHになっていますから、花が元気に育ちます。
望ましい土のPHは、6,0〜6,5という弱酸性であり、
植物にとって最適な状態なのです。
また、BM溶燐やマグアンプK、プロミックSといった、花が良く咲く肥料を適量配合してあります。
植え込み時の肥料がすでに配合されていますから、
このまま植えるだけでいいので、お客様に喜ばれています。
また、蒸気消毒機で70℃という低温の蒸気で、
30分間消毒していますので、細菌は勿論、雑草の種も死滅しています。
宮子花園は、この用土で花苗を植えているので、
花苗や寄せ植えの生育が抜群で長持ちするのです。

人間社会も土の中も、仕組みは同じです。
用土の中には、立ち枯れ菌や各種病害菌などの悪い細菌も居れば、
それを退治する良い菌(人間社会では、警察官など)もいます。
普通、蒸気の温度は100℃です。
100℃の蒸気で用土を消毒すると、どうなるでしょう?
良い菌も悪い菌も、全て死んでしまいます。
無菌状態の土に細菌が混入すると、瞬く間に繁殖してしまいます。
しかし、70℃の蒸気で消毒すると、悪い菌は死んでしまい、
良い菌は80℃近くまで耐えることができるので、生き残れるのです。
そのため、悪い菌が入ってきても、初期の間は、良い菌が退治してくれます。
(どこの世界も正義は、強いのです)
低温蒸気消毒機とは、100℃の蒸気に外気を混入して、蒸気の温度を調節できる装置です。
宮子花園の用土は、保水性、排水性は勿論、通気性、保肥性にも優れ、
農薬を使用しない蒸気消毒・・・
しかも、70℃の低温蒸気消毒をしています。
他の用土と、植え付け後の生育が違います!
一度使っていただくと、その違いがわかっていただけると思います。
宮子花園特性用土のお求めはこちらです。
プランターで花を植えた土は、一年に一度替える必要があります。
植物から排出される老廃物が蓄積される他、病原菌やカビなどが残留しているからです。
そして、肥料分も無くなることから、植物が枯れることは無いでしょうが、元気がなくなります。
お花の咲き方も悪くなります。
新しい土に交換することが、ベストです。
でも、土の捨て場所にも困る昨今ですから、使い古しの土も、
新しい土を同量以上加えれば使用できます。
一度プランターの土をあけて、古い根の塊などを取り除き、
サラサラの状態にした土に、新しい土を混ぜてください。
こうすれば、植えた植物も新しい根を張って、元気に育つことができます。
今回は、ガーデニングの要、植物の住まいにあたる「土」に焦点を当ててご紹介しました。
次の機会には、「水やり」についてご紹介したいと思います。
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