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スギハラ酒店、ネットショップ担当の杉原芳恵です。
一年で最も寒い12月から2月の酒造りを「寒造り」と言います。
気温が低く、あらゆる面で最良のお酒が出来る条件が整うこの時期に、日本酒造りが最も盛んに行われています。 そのお酒のもろみ(水、米、麹、酒母)を圧搾して清酒を分離した後に残る白色の固形物の事を酒粕(さけかす)と言います。
(下の写真は、もろみを絞る機械。手前のタンクに清酒の原酒が。)
酒粕には、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・たんぱく質・食物繊維など栄養価もあり、リラックス効果もあると言われています。また、酒粕は甘酒や粕汁・粕漬け・焼いて食べたりと、色々な食べ方がある健康食品です。
酒粕にはコレストロール値を下げる働きがあり、糖尿病を予防する、インシュリンの働きを持つ物質が含まれていることや、
高血圧・健忘症に効果があるペプチッドが高濃度に含まれ、体の中でいろいろな持病を予防するだけではなく、体の外から体を守る働きもしています。皮膚をつるつるにしたり、白くするなどの美容効果や美白効果があり、捻挫の湿布や、火傷の治療など、薬用効果も期待されています。
しかし、残念な事ですが、近年は日本酒の生産量が減少しているので、昔に比べると酒粕の生産量も少なくなり、貴重な物になっています。
酒粕には
※板粕 - 圧搾された酒粕を切り揃えた物。
※練り粕 - 酒粕を柔らかいペースト状になった物。 (おもに漬物用に用いられる)などの種類があります。
たくさんの良いところがある、おいしい酒粕を身近にお楽しみ下さい。
<ご注意>酒粕にはアルコール分が含まれていますので、小さいお子様やお車の運転にご注意ください。
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