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お店ばたけ 週刊ウンチク 今、あなたのおうちで使われている油。
どんな作り方をした油かご存知ですか?
食用油の作り方については、大きく2種類あります。
さらに脱色・、脱臭剤・着色料・消泡剤・酸化防止剤や、
不純物を吸着させたり沈殿させたりする薬剤も加えらるそうです。
非常に回収率のよい搾油方法で、大豆油をはじめ、
多くの油はこの方法で生産されます。
非常に工業的、化学的に油を溶かし出すという製法のためロスが少なく
少ない原料からより多くの油を生産することができます。
だから、値段は安くできます。
10年余り前には動物性脂肪が体によくなくて、
リノール酸がいいと、もてはやされたことがありました。
紅花油、コーン油、綿実油、大豆油などが代表的なリノール酸を多く含んだ油です。
しかしその後、リノール酸の取り過ぎがガン・成人病や
アレルギー過敏症を増やしているという研究結果が出てきています。
リノール酸はガンの発生や転移を促進する・・・と今では言えるそうです。
でも、戦後どんどん油の摂取量の増えている現在、
現代人のリノール酸摂取量は、発ガンを促進するのに充分な飽和に近い値だそうです。
特に欧米型のガン(乳がんや大腸がんなど)は
リノール酸の取り過ぎも一因とはっきり言われております。
さらに膠原病や自己免疫疾患のような難病の発症も
うつ病、若者の「すぐきれる」という行動パターンの背景も
リノール酸の取り過ぎが原因ではないかと言う意見もあります。
それから、そのリノール酸を加熱、加水分解して、
再合成した加工油脂が、“ジアシルグリセロール”です。
“体に脂肪がつきにくい”とか“コレステロールが気になる方に”とかいって、
とっても健康によさそうに歌っている、あの!油です。
(お中元やお歳暮のシーズン前になるとCMが増える気がする。)
あれは、合成して作られた油なんです。
つまり、本来、自然の食物には含まれない、不自然な油・・・。
ジアシルグリセロールは、加工油脂で、乳化剤・可塑剤・増粘安定剤として
使われている食品添加物なんですって!
生体にとって望ましくないトランス型不飽和脂肪酸(トランス酸)も含有しています。
トランス型酸はその加工油脂を加熱調理に使うことでさらに増え、
アレルギー反応が過敏になるほうに働きます。
いつもならアレルギー反応が出ない少量のアレルゲンの油でも、
アレルギー反応を起こす危険な食用油に変わってしまう。
アレルギーのある方は特に、その加工油脂を加熱して
揚げ物や炒め物を使うことは特にやめたほうがよさそうですね!
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☆このあたりの詳しいことは、
消費者リポート第1241号(2003年11月17日発行)なども参考にして下さい。
京都バイオサイエンス研究所長の西岡一先生が
「この物質は発癌のプロモーターの可能性があり、
発ガンプロモーターの可能性が疑われる化学物質は絶対に採用されるべきではない」
と言われていますし、またこの商品は合成化学物質であるにもかかわらず、
これが「大豆と菜種からできている」と表示されているのも問題だと指摘しておられます。
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では、体にいい油はないの???ということで、
どちらかというと、摂取してもよさそうなのは
やはり、αーリノレン酸の含有量が多い油ですね。
最近、有名なところでは、しそ油(えごま油)、亜麻仁油、なたね油など。
それに いわし・さんまなどの青魚に含まれる魚油も、
EPAやDHAが豊富なので、摂取していい油です。
アート薬局では、コレ! ですね。
実際には油の成分のバランスが大切なので、
リノール酸:α−リノレン酸の比を4:1にするのが理想的だそうです。
でも、リノール酸はイヤでも過剰に取れすぎてしまうので、
極力摂取を控え、逆にα−リノレン酸の多い油を意識して摂取するのがよいようです。
外食や加工食品から知らず知らずに、入ってくるのは、
やはりお値段の安いリノール酸の多い油ですので。
もちろん、油の摂取量そのものを抑えることもやはり、
メタボの予防にも、ダイエットにも、アレルギーにも大切ですね。
どうしても、油の摂取量の多くなる揚げ物などは、
加熱されて油も酸化されて悪い油に変わりやすいし、
極力回数を減らしたほうがいいですね!!
その中で、ほんの少し使う油は、
しそ油や圧搾法の菜種油がいいのではないでしょうか?
☆今回いろいろ調べていて、
とても参考にさせていただいたのは下記のサイトです。
“鬼の元薬剤部長の辛口薬事放談「おくすり千一夜」”
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