よく見るけど実は珍しい【イチョウ】
金沢食品総合研究所(ダイエー食品工業株式会社)のサプリメント『
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【イチョウ葉】ですが、今回はこの
イチョウの歴史について書いてみます。
そもそもイチョウは、世界でも日本でもよく目にするため、ありふれた樹木と思われがちですが、
植物学上珍しい植物です。
イチョウは古代植物の一つで、現生イチョウ属は約1億5千万年前のジュラ紀から白亜紀にかけて、イチョウ類の最も繁栄した時代でした。しかしその後、南半球で絶滅し、北米、ヨーロッパ、日本のイチョウ類も絶滅し、中国南部において
イチョウただ1種だけが生き残りました。
その後イチョウは鎌倉時代以前に中国から日本に伝わったとされ、ヨーロッパへは、18世紀に入って日本より持ち込まれたのが最初と考えられています。その後世界各地へこれらの地域より広められました。
したがって、現在日本をはじめ、世界各地で見られるイチョウは、中国南部原産のイチョウ科イチョウ属biloba種を植樹により広めたもので、
すべて同一の植物種なのです。しかし、
イチョウは太古の植物形態や性質を今も残していることに変わりは無く、「生きた化石」と呼ぶにふさわしい珍しい植物と言えます。
今では日本全国にありふれたイチョウですが、実は古代の姿を残す珍しい植物でもあるのです。
◆公孫樹(銀杏:いちょう)とは
イチョウ(Gingko biroba)
裸子植物門 裸子植物亜門 イチョウ目イチョウ科
落葉性の大高木で、時には高さ30m、径2mにもなる。
葉は長枝で互生し、短枝では群がっている。形は扇形で、幼木では中央の切れ込みが深いが、
成木は浅くなり、時にはなくなったりする。先端は波形で両側の端はまっすぐである。
葉脈は何回か二又分枝を繰り返し、平行に走って互いに結びつくことがない。
秋、落葉前に美しい黄色となる。雌雄異株。中国原産で、昔我国に渡来したもの。
(参考:牧野新日本植物図鑑)
◆リンク集
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