◆ペーパードリップは手軽で美味しい
毎日飲むコーヒーをおいしくする器具として手軽で経済的、しかも自分の味が作れる[ペーパードリップ]。(ここではカリタ式)をお薦めします。
《ドリップの適温》
熱すぎるお湯は味をこわしてしまいます。沸かしたてのお湯は避けましょう。
- 浅煎り豆なら90〜95度、深入り豆なら85〜90度がお湯の適温です。
- 沸騰したお湯(96〜98度)は30秒で1度下がります。火を止めて2〜3分経ってから使用する(その間に準備)とよいでしょう。
《最初の粉のむらしがポイント》
おいしくならない人の多くは、「むらし」が長すぎるか短すぎることが原因のことがあります。 「むらし」は長すぎず、短すぎず、コーヒー(粉)の状態によって変える必要があります。
- 湯を注いでも膨らまない物は豆が古く、繊維も固くなっているので「むらし」はできません。さっさと湯を注いで、さっさと飲みましょう。
- きれいに膨らむ物は、膨らみきったところで「むらし」は終わり。(約20〜30秒)
- 2回目の注湯(ここが大切!)が遅くなるとせっかく伸びたコーヒーの繊維がまた縮んでしまいます。こうなると抽出に時間がかかり、今一つの味になってしまいます。(経験した人も多いはず!)
《注湯の速度について》
注湯の速さでも味は変わってくるのです。
- 細口のポットでゆ〜っくり、じ〜っくり注ぐと何とも言えないコクと甘みのあるコーヒーに・・・
- さっぱりと飲みたいときには速度を早めて「さっさっ」と注ぐ。 →ここまでできればもう上級者!
《最後まで落としきらないこと》
コーヒーのおいしい成分は速く抽出されます。ですから、1杯でも10杯でも時間をかけすぎないことが大切(3分以内)なのです。
また、ペーパーの中のコーヒー液を最後まで落としきると、おいしくない成分が抽出されてしまうので、少し残っている時点で切り上げましょう。(大切なポイントです)
次回は、ペーパードリップを図解説明いたします。
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