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週刊ウンチク おはなしばたけ 第177回(2004.7.29)
「源さん語る・加賀野菜」
提供:無添加漬物 風来 西田栄喜さん
風来の夏野菜。
今週は、30aの畑で年間50種類ほどの野菜を無農薬で育てている農業者、
風来の源さんが語る「加賀野菜」です。

[源さん畑通信Vol.25 加賀野菜]

種の時に書きましたが、在来品種の中で見直されてきたのが伝統野菜です。京野菜の水菜、浪速野菜の水なすなど、このところ消費量が増えてきたものもあります。

石川県にも伝統野菜のひとつとして加賀野菜があり、最近見直されてきました。加賀野菜は細かくいうと以下の定義になってます。

1945年以前から石川県民に親しまれ、栽培されている野菜の中で1997年に12品目認定されました。 現在は15品目になりました。

源助大根、さつまいも、打木赤皮甘栗かぼちゃ、二塚からしな、金時草、加賀太きゅうり、ヘタ紫なす、金沢一本太ねぎ、加賀れんこん、せり、加賀つるまめ、たけのこ、赤ずいき、くわい、加賀春菊 です。

この中で風来で育てているものもあります。源助大根は寸胴、寸詰まりで普通にスーパーなんかに並べても売れないのですが、キメが細かくジューシーで、おでん、漬物に最適です。うちでは大根サラダにしてよく食べます。

また加賀野菜というと高級なイメージがありますが、今も金沢の方で多く育てられているのが、加賀つるまめです。加賀つるまめは独特の香りがあるのですが、とにかく育てやすく通称「だら豆」と言われています。 「だら」とはこちらの言葉で「あほ」とか「バカ」という意味です。

それから、小さい頃からよくれんこんを食べていたのですが、今思うと、こちらはれんこんの産地でもあったんですよね。我が家ではれんこんの天ぷらはソースで食べる習慣があって、今もそうして食べています。
最近のれんこんの食べ方のヒットはれんこんと加賀丸いも(つくねいも、粘りの強い山いも)を同量すりおろし、揚げたものです。これはおつまみにも良く、冷めてもおいしいです。


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