★<週刊ウンチク>バックナンバー★ | ||||
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マイナスイオンの話
マイナスイオンとは原子または分子を含む原子集団が1個または数個の電子を余分に持った状態を云い、電子を失ったものをプラスイオンと云うそうです。 都市部の汚染された空気、あふれる電化製品や、化学繊維、新建材などからは、非常に多くのプラスイオンが発生し、生活環境がプラスイオン過多の状態になっている事はよく言われますが、最近の調査では、家の外より家の中や会社ではプラスイオンが1.5倍、地下街では2倍多いそうです。 プラスイオンが過剰な所にいると、静電気がたまりやすくなったり、気管や肺の粘膜が刺激されて喘息を引き起こしたり、交感神経が過剰反応するので、めまい、頭痛、神経衰弱、不眠、情緒不安定など精神的・肉体的な機能低下をきたします。 マイナスイオンは血液のpHをアルカリ化するので、血がサラサラになり、更に自分の持っている電子を活性酸素に与え、細胞の酸化を抑え(老化を防ぎ)、病気になりにくい体質になるなど好ましい働きをするといわれます。 自然のままが残された森や林での森林浴で、すがすがしく、気分が和らぎ、元気が出て来るのは誰もが体験されていることでしょう。マイナスイオンの効果がそれなのです。 この事は1905年にノーベル物理学賞を受賞したドイツの物理学者フィリップ・レナード博士が「地球の自然環境の中で、健康によいマイナスイオンが最も多く存在する場所は滝壺の周辺であり、滝のしぶきにはマイナスイオン効果がある」とマイナスイオンの効果(レナード効果といわれている)を発表した事によって、研究や実験が俄然盛んになって、現在ではそのメカニズムのほとんどが解明・実証されてきているので、その効果は決してまゆつばの話ではありません。 マイナスイオンの発生を商品化したものには大きく分けて三つのタイプがみられます。 電気的な発生方式には電子放射式とコロナ放電方式があります。 コロナ放電方式では活性酸素、オゾン、窒素酸化物などの発癌物質や静電気、ヒドロキシルイオン等が少なからず含まれており、器具の劣化によるそれらの発生量の増加の欠点が指摘され、安全性が疑問視されていますし、電子式にしましても未だ検証が必要なようです。しかも家電製品で数百万個/ccと表示されるマイナスイオン数は、これらの総数だそうで、うっかり出来ませんね。 水破砕方式は、使用する水の水質管理(水質が悪いと発生量が極端に落ちる)が面倒で、マイナスイオンの発生量が他の方式に比べ少ないと言われています。 天然のイオン石(β崩壊石:トリマリン、希土類鉱石等)から放出されるマイナスイオンには、活性酸素やオゾンの放出が無く、有害成分を含まず、穏やかに血液に作用する為、安全性から注目されています。この鉱石を細かく(0.3ミクロン程度)砕くと、その結晶の両端にプラス極とマイナス極が生まれます。プラス極は宇宙からの電子を引き寄せ、結晶の中を通してマイナス極へと送り、放出する。この運動を繰り返すことによって、マイナス電子を永久的に流し続けます。 しかしこの鉱石類は温度や摩擦・振動といった外的刺激が加わらないとマイナスイオンの発生が期待できないといった弱点があります。時と場合によっては「ただの石の粉末」であるかも知れないという、信頼性に欠ける要因を持ち合わせています。 弊社では特許申請された加工方法によりマイナスイオンを常時発生する糸作りに成功しております。身に付ける商品としまして、ショール・マフラー・ベストなどを予定しております。 しかしながら、よく考えてみますと、生活の利便性を求めすぎるあまり、健康管理まで科学の力を借りなくてはならないとはなんと皮肉な事でしょう。レナード効果の高い所、得てして田舎になりますが、そこに居さえすれば、健康ですっきりさわやかでいられる事をからだは承知しながら、あたまは逆の環境を選んでいるわけです。 さて豊かさの本質から考えてみると皆さんはこれからは一体どう考えますか? それはそうと、何はともあれマイナスイオンの豊かな「白山麓・鶴来の郷」へおいでおいで。 参考文献 山野井昇著「イオン体内革命」 |
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