★<週刊ウンチク>バックナンバー★ | ||||
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| ◆湯涌逗留便り ボケーとしている訳ではない。年末に打った「インフルエンザ」の注射が効かず? 二月のはじめに臥せてしまった。平生それなりに注意もし、節制に努めていても、この体たらくさ。 「お店ばたけ」の中で、犀星記念館の記事を読みました。良いことをなさいました。 リンクされている「竹下夢二記念館(金沢湯涌夢二館)」へ2・3日前に行ってきました。 湯涌は山の中だから、田んぼの一面に雪があった。ボクの家は鶴来の高台だが、もう田んぼに雪はない。あのへんは今は金沢だが、元は石川郡だったところ。もちろん、金沢になってから、道路も整備され、湯涌は見違えるように整備された。側溝一つみても、あるいは「夢ニ館」や「総湯」を見ても、温泉町の良い雰囲気が漂っている。 家内がちょいと来て良かったというから、「さかえや」という旅館に俳句仲間のご夫婦と四人で泊まった。 ゆっくり時間があるので、「竹下夢ニ記念館」を見学した。どの女もパッチリした瞳とか細い肢体をもち、隠微な匂いがするようだった。解説のビデオもしっかり見ました。 大体、作家というヤツは曲者で、女にふしだらで、それをネタに小説を書いている輩が沢山いる。湯涌温泉は女客が多いのか、「総湯」にも「さかえや」にも女湯に露天風呂があるが、男湯にはなかった。 女中さんに確かめたが、間違いなかった。 「さかえや」の料理は一品づつ出され、ゆっくり銚子をあけるにはぴったりだった。 それに担当の女中さんが気のつく方で、帰りがけに「温泉卵」を持たしてくれた。ありがたいことである。 ただ、昔泊まった「白雲楼」が時代に流されて閉鎖されて、息を潜めていた。 下手な俳句を一つ ―― ・寒牡丹一鉢客を迎えたり 鶴仙 ・薬師寺へ雪の足跡つづきけり 〃 ・たかだかと石の積まれて竹の秋 〃 ・薄氷(うすらい)や水のせかるる夢ニ館 〃 ・薄氷の大き一まい女来る 〃 ・強霜(こわじも)や朝の総湯へ道わたる 〃 ・昨夜より駐車の屋根の霜強し 〃 ・宿の下駄からんと鳴りて冴え返る 〃 ・向ひ部屋から高笑い花杏(あんず) 〃 ・湯の宿や声のとぎれし猫の恋 〃 <ミニリンク集…全国の竹久夢二記念館> ■金沢湯涌夢二館…金沢・湯涌は、夢二が恋人彦乃と恋の逃避行をした地。夢二は此処で生涯最高の時を過ごした。 ■日光竹久夢二美術館…栃木県塩谷郡藤原町。大正ロマンの洋館で、レストラン・料亭もある。 ■竹久夢二伊香保記念館…群馬県北群馬郡伊香保(いかほ)町。榛名湖のほとりにアトリエを建て、さらにそこを産業美術学校にしようとしたが、叶わぬうちに夢二はこの世を去る。 ■竹久夢二生家…岡山県邑久(おく)町。全国に夢二館がありますが、出身は岡山県です。 <温泉地のおいしい●●●>
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