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週刊ウンチク おはなしばたけ 第83回(2002.9.26)
「金剱宮奉灯句」
提供:明光自動車サービス
三納嘉一さん
 
明光自動車の詩人社長、三納嘉一さん。 芸術の秋、今週のウンチクは 北陸先端大学院大学生にもお馴染み
鶴来町の自動車修理・販売の 明光自動車サービス
三納嘉一社長の詩人生活をご紹介します。
 

金剱宮「奉灯句」今昔 鶴来町・高根社の歴史
金剱宮。 白山麓 鶴来の歴史あるお祭り「ほうらい祭り」。今年は10/5、6開催ですが、祭りの社である金剱宮の境内には、三納さんが書きあげた地元の俳壇「高根社」の奉灯句(献句)があります。
 
三納さん書の奉灯句。 鶴来町の俳諧の歴史を感じる、昔の奉灯句。
現在:平成14年8月に納められた、現・高根社の奉灯句(献句)。
手水場(ちょうずば)でご覧ください。
昔 :板に書かれた奉灯句。消えかかった文字に歴史を感じる。

昔のものは風雨にさらされ、文字が色あせていますが、この夏架けられた
現・高根社のものにも、こんなエピソードがあったそうです。

(以下、"月江庵十二世"三納鶴仙宗匠のコメント)



◆金剱宮の奉灯句はレイアウトをして書き上げるのに二日間かかりました。
 張り替えのご奉仕は建部、山田両副会長とボクでいたしました。

◆ところが翌日見に行ったら、紙の合せ目がへばり合いして隙間が二列見えた。きっと炎天下の「霧吹き」作業のやり方が悪かったのだろう。

◆そこは鶴仙、黙って枠をおろして本町の武部拾翠堂さんへ駆け込む。

◆丸一日おいて修理完了。一度枠から紙を剥いでやり直されたらしい。さすが職人さん。あんやと--。それを乗せて金剱宮に走る。暑いなんて言っておれなんだ。今見るとその痕跡は全くありません。あァしんど。



■平成14年・高根社奉灯句より 一句

 ほうたるの闇深ければ目で追ひぬ   月江庵十二世  三納 鶴仙
 
 
     
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