★<週刊ウンチク>バックナンバー★ | ||||
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![]() 鶴来町の"車のドクター"、明光自動車サービスの詩人社長、 三納嘉一(雅号:鶴仙)さんより俳句集をいただきました。 ![]() ![]() 〜「時雨傘」(1997) 序より〜
鳥渡るごとはるばるとユーラシヤ 和服着て秋のピアノを聴きに行く 秋さやか沈黙やぶるピアノ音 朝食のあとのくつろぎ棗(なつめ)の実 秋日濃しマリアテレージ・イエロかな 櫨(はぜ)紅葉観光隧道工事中 聖堂の鐘にさそはれ時雨けり 時雨傘「えい糞、雨か」と異国文字 両胸をかたく守りし時雨傘 抱擁のよく似合ふ街秋惜しむ 菊の香やガードの下を二度くぐる 朝霧や目印の傘突っ立てて 僧院の磴(とう)のぼりつめ秋清し 好天のつづき牧をば閉ざさずに 朝霧やセーヌの川に橋いくつ 秋天へ衛兵交替喇叭鳴る ユーロスター帰りし鳥を翔たしむる やや寒や異人にゆづるトイレ順 帰国して津軽リンゴを丸かじり ・・・以上、句集より抜粋・・・ |
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| とても素敵な作品集でした。ご紹介が8月になってしまいましたが おしゃれな俳句・序文に感激しました。 残念ながら、この記念すべき時雨傘は二年前に処分されたそうです。(M) |
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