★<週刊ウンチク>バックナンバー★ |
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| 冬、林さんちはおもち屋さんに変身しますが、その第一弾が、初老の祝い餅いわゆる「厄落としの餅」です。男は、「数え歳」で、25歳、初老42歳、還暦60歳、喜寿77、米寿88。女は、初老33歳とされています。 この「数え歳」の数え方は、生まれた時に、1歳と数え、年越しで2歳、満1歳では、2歳。だから、実際の歳とはずれるんです。今年の初老は、昭和36年生まれの方です。 そして、初老の餅は、数え歳41歳の秋(厄年が始まる前年の11月〜12月まで)に配るものです。ところが、1月〜3月生まれの人は、本来、学年でいうと1歳下の人達と配らねばならないのですが、多くの方は、便宜的に、同じ学年で行う場合が多いようで、さらに、事情は複雑になります。皆さん、分かったかなあ? ここ石川県加賀地方では、この初老の祝いが盛んで、男が一人前になったお披露目として大金を投じて大宴会や神事を行います。その時に配るお餅を、林さんちで作っています。普通は、紅白の2升前後の餅に、腹合わせした「丸干しイワシ」と「熨斗(のし)」を付けて配ります。スルメやお酒を付ける場合も。腹合わせは、腹を割って仲良くしようと言うらしい。イワシやスルメは、魔除けの意味だとか。最近は、便宜的になってきて、お餅のサイズも小さかったり、箱詰めにしたり、切餅や、餅米をセットにしたりと、多様化しています。 |
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| ただし、これは近隣市町村(金沢南部、野々市、鶴来、松任)向け。しかも完全オーダーで製造しているのでWeb販売は行っていないんです。 つきたてをスタッフ自ら直接、お届けします。柔らかい状態だから、宅配での配達は難しいんです。そもそも、この地方だけの商品だと思います。他の地方では、厄落としの為に、祭礼の係りをしたりと色々らしいです。ちなみに、私は今年が、初老で本厄です。去年の暮れに、自分でついて配りました。おかげで、こんな事をしても大丈夫! |
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| 石川県・加賀地方の「厄落としの餅」 ・・・お問い合わせは、"林さんち"こと、林農産まで・・・ E-Mail koyo@karatsu.ne.jp <林農産ホームページはこちらから> |
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