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| ■「お客様の笑顔と評価が何よりの成果」能登の米、りんご、栗、梅の生産・産直販売 …「川原農産」 |
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| 川原農産は、奥能登・輪島の美しい水でお米を育てています。 | 能登のふじ。肌がガサガサしているのは、無袋(袋をかけず陽に当てる)で育てた証。見た目は悪くてもおいしいのです。 | 物産展で販売する、川原農産・川原さん。お客様の笑顔が直に見られる機会です。 |
| ■農業をはじめたきっかけ、ネットショップをはじめたきっかけは? |
有限会社 川原農産 専務でネットショップ担当の川原伸章さんは、家業とは別の分野を学んでいます。 家で採れる林檎の規格外品を加工し販売したいと思い、農業高校の食品醸造科に進学。醸造に関する有用微生物に興味を持ち大学に進学しましたが、そこでは海洋微生物について学びました。 大学卒業後は輪島に戻り、家業の農業に従事することになりましたが、「自分は全く農業の勉強をしていないし、農業技術に関しては親を越せない。ならば自分だからこそ出来ることで貢献したい」と思い、独学でホームページでの情報発信を始めました。 川原さんには、ホームページで農産物の販売をしたいという思いがあり、平成13年に、石川21世紀農業育成機構で行われた遠田氏(お店ばたけホームページドクター)の講義で、販売サイトの作り方を聴いたのをきっかけに、ショップページ作成を開始。平成15年より、ISICOバーチャルショップ道場も受講し、ネット販売の知識を深めました。 |
■最近の出来事と取り組みについて、お聞かせください。 |
●物産展に積極的に参加 お米の直売は、川原さんが農業を始めた年から、物産展には、平成15年より参加しています。 「物産展はうちのお米の味を知っていただく場です。石川の米の知名度は低く、規模の小さい我が社の知名度は更に低い。買っていただくためには、安心・安全は当たり前。美味しくないといけない。まずは味見していただいて、お米の評価をしていただきたいのです。」 大学卒業後まず行ったことは、埼玉の大宮駅で、試食のお米を配ること。体当たりの試みでしたが、誰も受け取ってくれなかったため、そこは見極めてそのまま筑波の母校に行き、研究室の教授たちに試食と評価をお願いしたそうです。
現在も「石川ふるさと協議会」や「輪島ブランド会議」が参加するイベントに直接参加しています。 その際、袋売りにすると売れにくいので、量り売りする。試食し、更に知りたそうな反応があった人だけ名刺をお渡しするなど販売方法を工夫する事によって、お客様の心をつかんでいます。 今年も、輪島ブランド会議の一員として「銀座で青空市場」などに参加し、評価は上々だったそうです。 物産展への自費参加は、利益のあがる販売方法とは言えませんが、お客様の笑顔を見ること、能登の米が旨いと評価をしてもらうことが、川原さんにとって何よりの成果だと言います。 そんな川原農産のお米を食べ、購入されたお客様は7〜8割がリピーターになるのだそうです。 ●高川栄泉堂との出会い また、平成16年には、金沢市の 株式会社 高川栄泉堂と出会い、当社で栽培する能登のりんごの規格外品を使い、金沢の五郎島金芋と掛け合わせた「金色パイ」の新商品開発のお手伝いをしました。 平成17年も引きつづき、高川栄泉堂に餅米や能登栗を提供し、地元産物を使った美味しい菓子作りに貢献しています。
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■これから行っていきたいことは? |
【若い世代の人たちに、美味しいご飯を】 【参加型のホームページに】 また、お客様が品種や農薬の種類を指定し育てる「オーダーメード圃場」も構想しています。お客様が、米の名前もネーミングし、川原で買い取りその名で販売などをしてみたいです。 |
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