佃煮とは?
魚介、野菜、海苔などを醤油 味醂(みりん) 砂糖で味濃く煮詰めた保存食品。もと江戸佃島で製造したのでこの名が付きました。
佃とはツクリタ(作田)=耕作する田。また荘園領主が直接経営する田の意味なんだそうです。
また、「佃の佃煮」名の由来は、社長の佃一成さんが自らの名にちなんで佃煮製造業を始められたことから付けられたんだそうです!
味わいも名も印象的…11月は金沢の「佃の佃煮」をご紹介します。
佃の佃煮 大場店/大場工場の様子
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コクのある飴色の佃煮が作られる。
品質管理に配慮した製造現場。 |
好評の「佃煮量り売り」。
Web上では、佃の佃煮楽天店にて同様のサービスをされている。 |
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■「佃の佃煮」 会社紹介ページから、Web通販サイトへ…
金沢の名物鮴(ゴリ)や胡桃(くるみ)を煮付けた「佃煮」。金沢でもお馴染みの「佃の佃煮」佃食品が、インターネットという新しい市場に乗り込んでいる事例を紹介いたします。
今回取材させていただいたのは佃食品株式会社のなかで、WEBサイト運営に取り組んでいるチーム「WEBネット」のメンバー北元氏と北嶋氏です。現在、佃食品ではチームリーダーの北元氏をはじめ、7人のスタッフで「WEBネット」を構成し、本格的にWEBサイト運営に取り組んでおられます。最初にWEBサイトが立ち上がったのは2000年9月。時は第1次インターネットブームの最中、当時はWEB直販よりも会社アピールを主とした宣伝戦略から立ち上がったそうです。
■WEB運営専門部門「WEBネット」開設で、業務の効率化を図る。

佃食品のWEB運営で特筆すべきな点は、伝統的な食文化を商材にもつ会社がWEBに取り組む、その取り組み方にあります。開設当初、北元氏ひとりで運営されておられたそうですが、一企業として新しい事業に取り組むには人材と時間が限られることから、2002年の5月より、WEB運営専門部門「WEBネット」を開設するに至りました。多角的な視点から取り組もうと、営業部、製造部、企画部などから集められたスタッフはインターネット世代とも言える20代の若手社員で構成されています。毎週2回の定期ミーティングでは、撮影技術向上のための勉強や業務の合間を縫っての効率の良い更新作業の開発、またマーケティング調査などを行っています。北元氏ひとりだった以前は、会社の通常業務に追われてしまい、実際にはなかなか稼動しなかったサイトですが、現在の態勢強化によって急速にWEB事業のスピードが上がっているようです。
■実店舗のお客様は、40代〜60代の女性が中心。
実際に「WEBネット」が稼動しだした最大の効果はさっそくあらわれました。
実店舗では当り前に行われている「佃煮の量り売り」をネット上でも取り組んだところ、徐々に販売数が伸び、現在では売上の半数を占めるほどのニーズ掘り起こしに成功しました。
またお中元商戦ではネット上での販売促進やメールマガジンなどの効果により、前年度同期に比べ500%の伸び率を示し、以前右肩あがりの数値を積んでいます。
実店舗の平均客層は40代から60代の女性が中心。伝統的な食材はネット向きではないとも思えるなかで、着実に結果を出している「WEBネット」は新たな成功事例を創り出そうとしています。一時は過大評価されすぎて、一気に熱が引いてしまったWEB市場ですが、堅実かつ意欲的なスタッフ態勢で徐々に実績を積み上げていくその姿勢は、他の県内企業にも大きな影響を与えていくでしょう。
■インタビューを終えて・・・
<レポーターからひとこと>
今回取材させていただいて、佃食品自身「正義と英知」と言い切る程、
徹底した品質管理と食品へのこだわりを目の当たりにさせていただきました。
商材から見れば、ややもするとネット上ではアピールが弱いと考えがちですが、実戦的な取組みによって確実に数値を押し上げておられます。ぜひ今後も頑張って、他企業によい刺激を与え続けてください。
【レポーター:行場庸二】
■あなたの街でお会いできます。「佃の佃煮」催事スケジュール
11月10日〜13日、佃・壷屋感謝まつりが開催されました。
【北元さんより】
本当にたくさんのお客様にご来場いただき社員一同心より感謝いたしております。この場をかりて心よりお礼を申し上げます。
佃の佃煮 催事情報 2002年11月〜2003年1月
2002年
11月13日〜1日 |
【物産展】松坂屋・名古屋本店 |
| 11月20日〜25日 |
【物産展】松屋・銀座店 |
| 11月20日〜26日 |
【地下催事】阪急百貨店・川西店 |
| 12月25日〜31日 |
【おせち催事】伊勢丹・浦和店
【おせち催事】新潟伊勢丹 |
2003年
1月9日〜15日 |
【物産展】東急百貨店・東横店 |
| 1月16日〜21日 |
【物産展】大分・トキハ |
■「佃の佃煮」 熱き食アーティスト集団の、Webにかける想いは・・・
Web総責任者 常務 直井武久さん
「日本固有(古来)の食文化(佃煮)を世界へ」
Web担当 北元弘造さん
Webでしか出来ないこと。Webというワールドワイドな媒体を使うことによって、より多くの人に金沢の伝統食文化として当社のこだわりの味をしってもらうこと。
Web担当 北嶋広人さん
インターネットという媒体の特性を生かし、金沢発の様々な情報を提供していきたいです。Webを見て、金沢に「佃の佃煮」っていうお店があって、良い食品を作っているよという事をより多くの人に知ってもらいたいです。